箱根ー富士屋ホテル宿泊の旅(2) | OVER THE RAINBOW 


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箱根ー富士屋ホテル宿泊の旅(2)


朝風呂に入って、すっきり。今日は日差しが強いな〜と主人が言うように、8月の終わりの残暑厳しきおりに・・・まさにそんな感じ。 せっかくさっぱり・すっきりしたのに、また汗をかく外に出るのか〜と私はちょっと憂鬱な気分。

朝食付きのプランだったのでメインレストランに行きました。広いレストランなのですが、何だか勤務している人たちがとても多く感じます。何なの?ホテルマン達の団体客???黒服がウヮーっと、レストランの一方に立っていて、ちょっと落ち着かない雰囲気。

私たちのテーブルにきたウェイターの人が注文した朝食のお皿を置いてくれましたが、お皿の向きが逆で、卵やソーセージは向こうで温野菜がこちら。研修中なのかもねと、二人で勤務の人たちの多さに納得することに。これから頑張ってください。



食事が終った後は、富士屋ホテルの建物の写真を撮りながら、ケーブルカーとロープウェイに乗ろうと出発しました。宮ノ下駅に着くまでは暑い上に、富士屋ホテルの近くは工事中で、景色を見るという感じでもありません。何が建つんだろうねと主人が看板を見てみると、リゾートトラストが温泉付きのすごく大きなリゾートマンションを建築中。目の前にあったコンビニのご主人と、人の流れも変わりますねと、ちょっと真面目な話で盛り上がってしまいました。



宮ノ下から箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイに乗って、大涌谷に到着。空はこの辺りから暗くなって強い風が吹き、ロープウェイがゆらゆら揺れます。おまけに雨まで降ってきて、大涌谷の駅で主人は寒い・寒いを連発。暑がりの私は、お〜、快適だな〜と元気いっぱいで、黒たまごを買って食べると主人に告げて、猛ダッシュで売店へ走り出しました。

お母さん、朝ごはん食べたばっかりでしょうと言う主人の声は聞こえないふりをして別にお父さんも食べてくれなんて言ってないわよとつぶやきながら、買ったってあげないからねと一袋ゲット。一つ食べてみると、外側は確かに真っ黒なのですが、普通のゆでたまごの味でした。



あんまり主人が寒がるので、またロープウェイに乗って芦ノ湖へ向かうことに。ロープウェイと遊覧船がセットになっている一日券を買っていたので、途中で休憩しながらも、二人で芦ノ湖をずっと船に乗って回ります。主人はますます寒がって扉の付いている船室の椅子に座り、私は涼しくて気持ちいいと甲板に出て写真を撮りまくり。気持ちいいな〜、この風がいいのよね〜。

寒いから帰りたいと訴える主人のために、雨が降っているので帰りも乗り物の多い同じ道を戻り、ロープウェイから下を見るとどうも晴れている様子。やっぱりこれが山なんだねと主人と妙に自然に感心する私たち。下に着くと、やっぱり暑くて主人はやっと生き返り、私はあまりの暑さに完全に元気がなくなってきて・・・・



お父さん、何だか私少し気持ちが悪いと言うと、お母さんはあのゆでたまごを一つくれたけれど、お昼ご飯以外に残りのたまご全部を一人で食べちゃったからでしょうと、私が気持ち悪い原因をはっきりと指摘するんですよ。

別に言われなくても、原因なんてわかっているわよ。普通は大丈夫?って聞くもんでしょうと言いたいのですが、ちょっと…反省。袋の中にいくつゆでたまごが入っていたかは内緒です。夕食は私が気持ち悪くて食べれないので、相も変わらず帰る途中の庶民的なお店で主人が食べるのを、私はコーヒーを飲みながら見ているだけ。



翌日の朝食はコーヒー程度に抑えて、LaBazzaのオープンと同時にお店に入り、心残りのないようにドッカ〜〜〜ン・ドッカ〜〜〜〜ンと食べて、ご機嫌で家に戻りました。お腹がいっぱいで、電車の中では二人で熟睡状態になり、危うく駅を乗り過ごすところでした。

今回の旅行の印象は・・・LaBazza美味しかった!富士屋ホテル、お部屋の天井が高かった。

     おわり
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