函館の旅(1日目−1)市街1 | OVER THE RAINBOW 


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函館の旅(1日目−1)市街1



退職記念旅行は国内プランに決定して、3泊4日函館旅行になりました。自然がいっぱいの中で目覚めたいと、ホテルは大沼プリンスホテル。朝羽田から函館行きの飛行機に乗ろうと、元気いっぱいで家を出たのはいいのですが、羽田直通の京浜急行の特急乗換駅で、またまた主人が行方不明。間に合わなくなっちゃうよ〜と、私が怒り頂点に達しそうな時に主人が登場して、何とか飛行機の時間に間に合う事が出来ました。

羽田から飛び立った飛行機は、あっという間に函館空港に到着。飛行機は楽だねと二人で話しながらバスに乗り換えて、最初は函館駅に行くことにしました。主人は歩くのが大好きな人なので、きっとまた歩かされるのだろうけれど恐ろしいことにならないように、主人に市電の一日券を買わない?と聞いてみると、朝の行方不明のこともあるのでそうだねと主人は気持ちよく答えてくれました。



大きい荷物は駅のコインロッカーに預けても、相変わらず私のバッグの中には主人のものやデジカメ2台まで入り、重い・重い。でも今回は、いつもと違います。私の大きめのバッグの中に、主人のバッグも入れてきたんです。私のバックは折りたためるのですべて主人のバッグに移動。私はデジカメ1台を首からかけるのみ。やった〜〜〜!

雨が降ったり止んだりする中を、朝市で話の種にと軽く食事。とある有名食堂で、私は三色丼で主人は朝から生はいいとハラス焼き定食。二人の結論は・・・う〜〜〜ん?でした。やっぱり観光客向けの食事だね。他のブログの方からも朝市の食事は期待しないようにと教えていただいていたので、そのまま元気に市電の函館巡りへ出発することにしました。



市電の一日券を買って、最初は函館ドック前に。外国人墓地に行く前に、海側の様子を見ることにしました。少しさびれた倉庫があって、横浜のみなとみらいも今はきれいですが、昔はこんな感じの倉庫が多くてなんだか懐かしい気持ちになりました。

自動販売機で飲み物を買っている地元の方にコースの道を尋ねると、歩き方・函館の大火のことや歴史まで説明して下さって、二人でホ〜〜ッと聞きながら、ちょっとお勉強した気分。ご親切に、ありがとうございました。





その後、坂を上って外国人墓地から旧ロシア領事館・元町公園・旧イギリス領事官・ハリスト正教会・聖ヨハネ教会・カトリック元町教会・etc.etc・・・と回ってくるまで、何回も雨が降ったり止んだり。外国人墓地では、遠い海の先に向かっている姿にちょっと切なくなって、空と海を中心に写真を撮りました。

空のタクシーが何台も私たちの横を通り過ぎて、あんなに空でお客さんを乗せるために走るのは、ガソリン代が高いから大変だろうな〜と主人が言うのですが、そんなに思うなら乗ってあげればいいのに。歩くの大好きなお父さんは、きっとタクシー会社の敵だね。













歩いている途中で、クリフサイドという名前のお店を発見しました。横浜にもクリフサイドという名前のお店があるんですよ。やっぱり坂の上にあって、すごくお洒落で有名なダンスホールでした。今もあるんだろうけれど、今はどんな人たちが行っているんでしょうね?

パチパチ、私が写真を撮っていると、銀杏並木の時と同じように立派なカメラを使っている方が、面白い角度から撮りますねと話しかけてこられて、私の持っているデジカメは安いので、あんまり望遠にするとボケちゃうので、写したいものが画面に入ったらどこでも撮っちゃうんですと私。理由が可笑しかったのか、大笑いされながら昨日の函館山ではよい写真が撮れましたよと教えてくれました。

函館山は夜の写真だけではなくて、夕方から暮れていく様子を撮るといいですよと、いろいろ伺っていると、またもや雨が・・・主人が、ここから赤レンガ倉庫まで歩いてお昼にしようと言うので、今度は坂を下りて赤レンガ倉庫に到着しました。





赤レンガ倉庫の中は、お土産などのお店が多かったかな。お昼もずいぶん時間が過ぎていたので、この中?近く?(どこまでが赤レンガ倉庫なのかよくわからず)イタリアンゴーゴーと言う名前のお店で、イタリアンのランチをいただきました。

私は本当は阿佐利のすき焼きランチが食べたかったのですが、水曜日が定休日だそうで、函館市内観光はこの日だけの予定だったので残念。それでもイタリアンゴーゴーのランチのパスタは、お値段も安くてとても美味しかったですよ。夜に行ったらきっと素敵じゃないかな。

ひとやすみしたところで、これからどこに行くの?と聞いてみると、主人が自由市場を見ながら五稜郭方面に行こうかと提案。やっとまた市電に乗れるのね。函館山はどうする?と聞くと、夕方のお天気次第だねと言うので、二人で空を見上げても降ったり止んだりのお天気で、どうもはっきりしません。





それじゃあ、近い市電の停留所から乗ろうかと提案すると、函館駅まで見物しながら歩いていこうと主人が言うので、やっぱりな〜と思いながら二人でてくてく歩いていくことにしました。函館駅からは市電に乗せてくれるんでしょうね???

     つづく・・・

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