2011.04.14 Thursday
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OVER THE RAINBOWSomewhere Over The Rainbow
少しお散歩をしてみませんか? 横浜・ハワイ・北海道・・ いろいろなところに行きたいな。 |
2007.10.11 Thursday
パスポートセンターに用事があって友人と出かけ、帰りに山下公園に寄りました。山下公園は、みなとみらい地区と少し感じが違います。以前と比べると整備されていますが、昔の横浜の雰囲気が残っている公園です。ここは、みなとみらいの公園より、若干年齢が上の方が多いのかな? サラリーマンや、中華街に遊びに来た方たちが、疲れた時にはここにきて、ベンチに座って海を眺めたりしています。のんびりした感じでしょう?そばにはマリンタワーがあります。私が子供のころ遠足で、このマリンタワーの外階段を使って、登らされたことがあります。みんなですごく怖がって、キャーキャー言いながら登りましたが、上から誰かの靴が落ちてきた記憶が。 何かと言えば元町・山手・本町・港の見える丘・山下公園をフラフラしていた私たち。以前は山下公園から見る花火大会がよかったのですが、その当時は草や木が覆い茂っていたので、虫や蚊に弱い私はここから見るのは遠慮していたことも。 山下公園を散歩した後、2人でニューグランドのザ・カフェに入ることに。どうしよう、どうしようと言いながら、2人で妙にうれしがってしまいました。高校3年の時に、学年全員参加でフランス料理のコースを食べに来たという、このホテルにはテーブルマナーを教えるプランがあるんですよ。マッカーサーが上陸してここにずっと宿泊していたという、とても古いホテル。現在は新館のタワーができましたが、やっぱり旧館でしょう。 2人であれこれ昔話をしながら、若い頃の私たちって可愛かったねと、周りの人が聞いたら恐ろしがる話題で盛り上がってしまいました。私たち、完全に壊れてるの?壊れていてもいいんです。気持ちですから、気持ち。外見のことじゃないのは、本人達が一番よく知っていますから、大丈夫です。久しぶりにお茶も飲めて、散歩もできて、楽しかったね。またいつか会えるといいな。 | Yokohama | - | -
2007.10.09 Tuesday
烏帽子岩を見ながら、高い波の来る方に歩いて行きました。すごくサーフィンの上手な人を発見。お父さんあの人見て。すごい、すごいと見とれてしまうくらい。波に乗って砂浜をめざしたり、波に逆らって沖の方に向かったり。サーフィンボードを自由に操っています。 すごいよね。本当はもっといい時を撮りたかったのだけれど、スピードが速すぎて、シャッターを押すのが遅くなるんです。主人は、あと20歳若かったら、自分もサーフィンをやりたいなと言っていますが、結構運動神経がいいから、できるかもしれないよ。 女性のサーファーもいるんですよ。颯爽としていますよね。波の音がすごく大きくて、響き渡っています。気持ちいいな〜。波に向かって進んでいくサーファーたち。まさにサザンの世界?洋楽で言えば、ビーチボーイズですね。写真の人は、ボードを沖に向けたり、砂浜に向けたり、自由自在ですごく上手です。 その後、海岸に別れを告げて駅に向かうことにしました。これから他の用事があるので、帰らなくてはいけないのがすごく残念。今度は、夕焼けも見てから帰るようにしようね。素敵なサーフショップもある道路の、白線の内側は緑色。青はサザン通りで、この緑の道は雄三通り。サザンよりずっと前は、茅ヶ崎と言えば加山雄三だったんです。 サザンの歌で知られているパシフィックホテルは、加山雄三とお父さんが株主だったんですよ。美味しい中華料理のレストランが入っていて、私も何回か行ったことがありますが、ず〜っと昔に倒産。跡地にはマンションが建って、サザンの歌でパシフィックホテルの名前が残るだけになったしまいました。 おわり・・・ | Japan | - | -
2007.10.08 Monday
行ってきました。湘南茅ヶ崎。当然主人も一緒の、いつものパターンのお散歩です。午後から曇り空になるかもしれないと聞いたので、早めに行こうね。 最初は、サザン通りから。道路の白線の内側に、もう1本青い線が。これが目印なのかもと、その線に沿って進んでいくと。お〜、茅ケ崎の海が見えてきました。沖には烏帽子岩も見えます。サザンの歌が流れてくるようでしょう?主人は、サザン派ではないので、違う人が頭に浮かんでいるようです。いっぱいのサーファーがいますが、今の時間、この場所ではあまり波がありません。 砂浜に1人の若者。高校生になったくらいの年頃かな?空は、少し曇り気味。突然ボディボードを抱えて、波に向かって走り出したと思ったら。かっこい〜いって、同じくらいの年だったら騒ぐのだけれど、おばさんとおじさんは、すごいね〜と感心するばかり。 双眼鏡でサーファーを見ている女の子。準備万端で、椅子まで用意しているけれど、彼なのかな?お父さん、もっと波の高い砂浜の方に行こうか? つづく・・・ | Japan | - | -
2007.10.04 Thursday
姉と行く旅行のパンフレット集めと散歩を兼ねて、関内駅の横浜球場側の旅行会社に出かけた。もう秋だというのに暑くて、まだノースリーブの服を着ている女性もちらほら。 空は青くて、すごく高く感じる。風があるので、青い空を白い雲が流れて、見ているだけでも楽しい。私は雲が大好きなので、近くにある大きい花壇に寄りかかって、しばらく空を見上げていた。 横浜球場は30年くらい前に建て直されるまでは、平和球場と呼ばれていた。高校野球の予選会が行われたりして、私が通っていた高校も、強制的に在校生全員を応援に参加させていた。 昔は男子校で、入学してからの放課後は新入生全員応援練習の日々。これが一番大事なの?と聞きたいくらい厳しい。新入生は講堂1階の最前列からクラスごとに座らされ、まわりには応援団員がいっぱい。横から後ろまで取り囲むようにしている2階席にも、見下ろしている応援団員の姿が。 応援団長の「全員きり〜つ!」の声と同時にみんな椅子から立っても、「おそ〜い!」と、応援団全員の大きい声。何回立たなきゃいけないの?と言いたいくらい繰り返す。 応援歌は全部暗記させられ、応援団員の歌でメロディーを理解する。校歌は明治の文豪が、本名で作詞したというくらい古い学校なので、応援歌も難しい言葉で数も多い。 誰かがやる気がないとクラスごとの団体責任で、講堂の壇上にクラス全員で正座。でもやる気がないと言われる、基準と理由がさっぱりわからない。 校長先生を筆頭に、先生たちはこの学校の卒業生が多いので、生徒の何十倍も愛校心に燃えている。何人かの先生たちは、練習中の私たちの様子を楽しそうに見に来ている。一緒に大きい声で歌っていた丸岡先生、先生の声響き過ぎ。 もう学校に来たくないと泣いて、応援練習だけで嫌気がさしちゃった女の子もいたっけ。もちろん私も、どうして高校に入って最初に覚えることが応援なの?と、友人たちと半ベソをかいていた。それでも同じクラスの男の子が応援団に入団してから、女の子たちも強気になってくる。何だ、怖い人じゃないじゃん。学校の男の子たちは、みんな女の子たちに優しかったから。 卒業記念品には、応援歌が何曲も入っているLPレコードを渡された。え〜、どうしてこれなの?が感想。先生たちの愛校心を、卒業記念品委員会が認めてあげたんだろうなと、少し可笑しくて。 努力点だけで評価をつけてくれた富岡先生。俺って全然縁がないんだと嘆いていた、ブースカ先生(ニックネームです)は、結婚できたのかしら?数学の苦手な生徒1人だけに、補習と追試を5回もしてあげた篠原先生。文章問題で、正答ではなくても自分の考えをきちんと書けば、違う角度から見ることも大切と、半分点をくれた現代国語の…忘れちゃった。先生ごめんね。 ユニークで、器の大きい先生たちが多かったな・・・さあ、旅行会社に行こう。その前に写真を、パチリ、パチリ。 | Yokohama | - | -
2007.10.03 Wednesday
山手から港の見える丘公園を歩き、元町の奥側に出てきた私たちは、もう写真はここで終わりにしようと、カメラをしまいこんだ。理由?やっぱりチャーミングセールに突入したから。元町を少しだけふらふらした後は、中華街へ遅いランチ(遅すぎるだろう)。 お店を出てからは、家族にシュウマイと激辛肉まんを買う。年寄り向きと、若者向けのお土産だね。石川町駅の中華街側からすぐに帰れるのだけれど、主人がみなとみらいの桜木町駅から帰ろうよと言いだした。やっぱりね。じゃあ、たまには違う道で行きましょう。 いつも歩く山下公園からの遊歩道ではなくて、他の道から行くと、また違った感じがする。写真を撮ろうと思ったらフラッシュがつかなくなっちゃったので、そのまま写しちゃおうかな。まだカメラの機能がよくわからない。 赤レンガ倉庫の辺りから、遊歩道で来た人たちと一緒になる。しかしここはカップルが多い。赤レンガパークからは、灯りをいっぱいつけたクルージングの船の出入りが見えるので、ロマンチックなのは確かなんだけれど。 今の若い人は、元町からみなとみらいまで楽しめるからいいねと、2人で羨ましがる。そのくらい広いし、それぞれの場所で楽しめるものね。昔はこの辺りは、造船所ときれいとは言えない海だったし。本当は後ろを向いて、ちょうど停泊している外国客船や、遠くに見えるマリンタワーの夜景を写したいのだけれど。写真を撮っている私の後ろには、海側の夜景に見入っているカップルがいっぱい。 パッと振り向いて、パチリと1枚。おじゃましました。真直ぐに撮れたのが奇跡。海からの風は気持ちがよくて、赤レンガ倉庫に入っているレストランから、バンドの音が聞こえてくる。 ちょうど5、6人で座れるような四角いベンチに、誰もいなかったので(みんなカップルだから、そんなところには座らない)、主人はごろり。お母さん、横になると気持ちいいよと主人は言うけれど、こんな所で寝転がっているおじさんとおばさんて、全然普通じゃないんですけど。 周りは暗くて、赤レンガ倉庫や、ランドマーク・パンパシ・インターコンチ・観覧車と、ライトが浮かび上がってくる。きゃ〜!ロマンチックでしょう?そんな素敵なのに、おばさんは少し眠くなってきちゃった。若い頃は暗くなってライトがつくと、目が輝いてきちゃったのに。最近は暗くなると、お風呂に入ってパジャマルックになりたくなっちゃう。悲しい。 バンドの音も、女性の歌声が聞こえてくる曲に変わってきた。お母さん、ハワイだよねと、主人はハワイにいるような気持ちになっているらしい。海からの風と音楽で、ハワイのようにも思えてくる。今日は、いつもより涼しいからね。 あのね、お父さん。目が慣れてくると、この辺一帯カップルだらけよ。完全に私たち浮いてるよ。お父さんも、私も眠くなってきちゃったし。そろそろ帰ろうね。 おわり・・・ | Yokohama | - | -
2007.10.01 Monday
元町公園から元の道に戻ってきたけれど、あまり人もあるいていない。土曜日なのに少ないよねと言うと、主人がみんな元町のチャーミングセールだろうと、的確なご返事。座って水彩画を描いている人が1人。のんびりしていて、みなとみらいができてから人の流れも変わっているのかも。絵が描けたら楽しいだろうな。 ブログのために始めた写真も、何にも考えずに立ち止った時にパチリと、真直ぐに写すように気をつけるだけ。それでも結構楽しくなった。主人が、もう少しいいカメラを買ってあげようかと言ってくれるのだけれど、いいえ、これで十分、写っていればいいの。 外人墓地を左手に見ながら歩いていくと、この辺りから人も増えてきた。中に入って歩いて行くこともできるけれど、ここでいいね。お参りするのとは違うから、なんだか写真も撮りずらい。 外人墓地の前には山手十番館がある。以前はずっと歩いてきても、このお店くらいしかなかったのに、今では横に何軒かのお店ができていた。山手に来た人は1度はここに寄るんだよね、お母さんと主人。そうだね、でもお父さんと行ったのは馬車道十番館よと私。え〜、このお店に来なかった?来たよね?と主人。このお店には来たよと私。 はっきりしているのは、主人と私は馬車道十番館に一緒に行って、山手十番館は来てはいるけれど、お互いにどこかの誰かさんと、ということです。このくらいの年齢になると、別に結論はどうでもよく、これ以上の興味も無く、ただ淡々と前に進むだけ。 港の見える丘公園に到着して、ローズガーデンの近くでパチリ。私たちと同じくらいの年代の方たちが、変わったな〜と言うように、ちょっと綺麗過ぎない?あ、こんな所に公園がっていう感じがよかったのよね。 倉庫街だったところの眺めも少し変ったけれど、今日はお天気もいいので、遠くまでよく見える。ベイブリッジもここが一番近くに見えるのかな。 左手には大桟橋に外国客船が数隻停泊している。今日は大桟橋で写真を撮ったりする人が、いっぱいいるんだろうね。私はここからの景色で十分よ。お〜、横浜らしいなと、またもやパチリ。 ここからの夜景は、みなとみらいからとは違うよさがあるんだけれど、今回はこれくらいにしましょうか?また夜景は、いつか見に来ましょう。それじゃあ、新しくできたフランス山の遊歩道から下って行きますか。若い人たちには今の姿が、いつか思い出になるんだね。 遊歩道を下って、元町の奥側に到着。みなとみらい線ができて、ここに駅があるのは便利だけれど、地下道を歩いてくるより、やっぱりJRの駅から歩く方が楽しいよね。横浜市はよく考えているなと2人で感心する。広範囲にわたって人の流れを作っているなんて。この範囲から外れたところは、また何か方法を考えているのかしら。 でも港の見える丘公園に行くには遊歩道じゃなくて、やっぱり横の坂道から上がっていくのがいいのよ。同年代の人だったら、絶対同意してくれると思うんだけどなと力説。道としては遊歩道の方が素敵だし、別にどうでもいい、こだわりなんだけれど。そうだなやっぱりここだろうと、意見は一致したけれど、お父さん、またここから戻ろうなんて言って、上がって行くのは嫌よ。 つづく・・・ | Yokohama | - | -
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