Japan | OVER THE RAINBOW 


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いつのTDS?


パソコンに入っている写真を整理しようかなと思ってみたら、昨年TDSに行った時のものを発見。あれ?これまだ焼いてなかったな〜なんて・・・Yちゃん、ごめんね。今度ちゃんとしておきますから。

親しくしているYちゃんと、彼女の息子さんと(帽子をかぶって後ろを向いているチビちゃん)、写真の右下にちょっとだけ写っています。3人でTDSに行った時は全員風邪をひいていて、ティッシュを離せない状態。それでもチケットの期間に余裕がなかったので、強引に出かけちゃいました。

しかし風邪薬を飲んでいたので写真も全然ちゃんと写ってないし、困ったものだね。チビちゃんはミッキー達が踊るのを見て、一緒に楽しそうに踊っていたのでよしとしましょう。食事もしてポップコーンを首から下げてと、ここまではよかったのですが・・・



アトラクションが始まるとドカンドカンとものすごい音が鳴り響いて、小さい子には少し怖い感じになってしまいチビちゃんは半べそ状態となり、Yちゃんが大丈夫だからとなだめながら見学。両方入れるチケットだったから、TDLの方がよかったね。

歩いていたらピノキオと出会ったので、一緒に写真を撮ろうとしたらチビちゃんが大号泣。母親のYちゃんと私は大笑いで、ピノキオは一生懸命チビちゃんを喜ばせようと周りをぐるぐる回るのだけれど、チビちゃんはバギーの上で顔をそむけて大泣き。

その必死に逃げようとするチビちゃんの姿を見て、ゲラゲラ笑っているYちゃんと私って、本当にひどい大人だったね。 今度はTDLの方に行きましょう。全員体調のいい時だったら、ちゃんと写真も撮れるようになっていると思うよ。


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茅ヶ崎と言えば(2)


烏帽子岩を見ながら、高い波の来る方に歩いて行きました。すごくサーフィンの上手な人を発見。お父さんあの人見て。すごい、すごいと見とれてしまうくらい。波に乗って砂浜をめざしたり、波に逆らって沖の方に向かったり。サーフィンボードを自由に操っています。

すごいよね。本当はもっといい時を撮りたかったのだけれど、スピードが速すぎて、シャッターを押すのが遅くなるんです。主人は、あと20歳若かったら、自分もサーフィンをやりたいなと言っていますが、結構運動神経がいいから、できるかもしれないよ。



女性のサーファーもいるんですよ。颯爽としていますよね。波の音がすごく大きくて、響き渡っています。気持ちいいな〜。波に向かって進んでいくサーファーたち。まさにサザンの世界?洋楽で言えば、ビーチボーイズですね。写真の人は、ボードを沖に向けたり、砂浜に向けたり、自由自在ですごく上手です。

その後、海岸に別れを告げて駅に向かうことにしました。これから他の用事があるので、帰らなくてはいけないのがすごく残念。今度は、夕焼けも見てから帰るようにしようね。素敵なサーフショップもある道路の、白線の内側は緑色。青はサザン通りで、この緑の道は雄三通り。サザンよりずっと前は、茅ヶ崎と言えば加山雄三だったんです。



サザンの歌で知られているパシフィックホテルは、加山雄三とお父さんが株主だったんですよ。美味しい中華料理のレストランが入っていて、私も何回か行ったことがありますが、ず〜っと昔に倒産。跡地にはマンションが建って、サザンの歌でパシフィックホテルの名前が残るだけになったしまいました。

     おわり・・・


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茅ヶ崎と言えば(1)


行ってきました。湘南茅ヶ崎。当然主人も一緒の、いつものパターンのお散歩です。午後から曇り空になるかもしれないと聞いたので、早めに行こうね。

最初は、サザン通りから。道路の白線の内側に、もう1本青い線が。これが目印なのかもと、その線に沿って進んでいくと。お〜、茅ケ崎の海が見えてきました。沖には烏帽子岩も見えます。サザンの歌が流れてくるようでしょう?主人は、サザン派ではないので、違う人が頭に浮かんでいるようです。いっぱいのサーファーがいますが、今の時間、この場所ではあまり波がありません。



砂浜に1人の若者。高校生になったくらいの年頃かな?空は、少し曇り気味。突然ボディボードを抱えて、波に向かって走り出したと思ったら。かっこい〜いって、同じくらいの年だったら騒ぐのだけれど、おばさんとおじさんは、すごいね〜と感心するばかり。

双眼鏡でサーファーを見ている女の子。準備万端で、椅子まで用意しているけれど、彼なのかな?お父さん、もっと波の高い砂浜の方に行こうか?

     つづく・・・


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箱根歩き(4)


箱根の杉並木を気持ちよく歩いているうちに、私の頭の中に竹内まりやの「元気を出して」が鳴り始めた。「涙など見せない強気なあなたを〜、そんなに悲しませた人は誰なの〜」っていう曲。箱根神社に到着するまで、ず〜っと曲は頭の中を流れていた。でも、そのリズムに乗って歩いていくのも、ちょっといい感じ。

箱根神社では枯葉を燃やしているのか、白い煙とその香りがする。ああ、こういうのっていいよね。すごく懐かしくて、ずっと昔に帰りたくなくなってくる。主人も同じ気持ちなのか、煙たいのにしばらく2人で立ち止まる。煙の中にずっといる夫婦って、何か不気味?

いつまでもスモークされていても仕方がない。やっぱりここまで来たら、お参りしないと気持ち悪いよねと私が言うと、主人もそれはそうだよと、2人で納得。行きますか。箱根には中国か台湾の人たちが観光に来られるようで、ここにも中国語でガイドさんが団体の人たちを案内している。手にお水をかけて、じゃあお参りしようね。

階段を上って行こうとしたのに、お父さん、どうしよう。なんだか私、足が上がらないと、主人に訴える。足が5センチも上に動かない。どうしたんだろう。足が変になっちゃった。足を持ち上げようとしても、全然上がらない。腰から動かそうとしても、まるでダメ。え〜ん(涙)、どうしちゃったんだろう。自分の体重が、現実の倍以上に感じる。立っているだけでも、自分の身体がすごく重い(実際にも重いのだけれど)。



お父さん、お米を背負っているみたいに自分が重い
と言うと、疲れちゃったんだね。少し休んだ方がいいよと、主人が言うので、ベンチで少し足の疲れをとることにした。お肉はいっぱいあるのに、筋肉が全然ないんだね。がっくり。怖くて体脂肪率なんて測れないもの。しょんぼりしながら、深々と自分の日常生活を反省する、哀れなおばさん。私って、私って…・グスッ(涙は出ていない)・・・

なんて、いつまでもしょんぼりしてはいられない。日常生活の反省?それは家に帰ってからすればいい。楽しみに来て落ち込んでいたら、来た意味がない。お父さん、お水ちょうだい。もう少し待っててね。お隣には中国人のお婆ちゃんが座っていて、お互いに話が通じない。顔を見合せてただ微笑み合うだけ。お婆ちゃんも困っているだろうなと思いながらも、足が上がらなければどうしようもない。何回お婆ちゃんと微笑み合っただろう?お婆ちゃん、気を使わせてごめんね。

しばらく休んで、何とか足も動くようになったので、手すりを使って階段を上り、2人でお参りをする。あ〜、これで落ち着いたね。もう帰ろうと、バスも早めに並び、その後の箱根鉄道もJRも座って帰れるようにしようね。
 


私が小田原駅で、ヨロヨロと乗り換えに歩いている間に、主人は売店で梅干を買って来るという素早さ。今朝の行方不明は、無駄じゃなかったのね。まだ時間は5時にもなってないので、小田原にいる甥の君に電話してみようかと主人は言ってくれるのだけれど、く家に帰った方が安全だと思うよと、答えるしかない。何だか足が、自分の言うことを聞かなくなって来たような気がする。

それでもJRの中では、金目の煮付けが食べたい、たれの焼き鳥が食べたい(いつもは塩です)と、今回は塩分と糖分を、私の身体が必要としているのがわかる。私自身は素直な人間ではないのだけれど、食欲は見事なくらい素直そのもの。

家に戻ってからも、ヨロヨロしながらお風呂に入り、歯を磨いてバタンキュ〜。ご飯いらない。みなさん、朝作っていったのを適当に食べてね。おやすみなさい。夜中にのどが渇いて、半分眠りながら冷蔵庫のミネラルウォーターを取り出そうとしたら、中にたれの焼き鳥が入っているのを発見。お父さん、焼き鳥屋さんに買いに行ってくれたのね、ありがとう。(私は、スーパーの焼き鳥はだめなんです)

でも今食べると、また歯を磨かなくちゃいけないし、眠くて目が少ししか開いてないから、明日食べるね(もう今日なのかな?)。ありがとさん。コップにミネラルウォーターを入れ、飲みながら足を引きずって椅子まで行こうとしたら、膝がガクッと崩れて、コップの中身が私の顔とパジャマに移動する。

冷たいよ〜。下半身は湿布で冷たくて、上半身はお水で冷たくて。それでも私はすごく眠くて、眠くて、眠くて。・・・・・もう嫌だ。もういい。このまま寝ちゃう。全部かかったわけじゃないと、自分に言い聞かせてベッドへ直行。コップのお水くらいで負けない以上に、これでもかとお肉は付いてるし、自然乾燥でも大丈夫。おやす・・(眠くて言えない)。
 


朝起きたら、足の湿布はどこかに剥がれ落ち、パジャマは完全に乾燥していた。いいの、いいの。お父さん、今度はもう少し楽なプランを考えるか、私のベッドの横に小さい冷蔵庫を買ってくれるか、よく検討してね。

それなのに主人は、今度の休みは、どこを歩こうか?と聞いてきた。え〜!え〜!勘弁してください。館山なんかいいんじゃない?と、やっぱり館山にこだわるのね。お父さん、なかなか手強いね。いや館山は春か冬よと、全く根拠のないことを言い続けて(今度のお休みはゆっくりしたい)、長袖のワイシャツのアイロンがけで忙しいからと、何?と思うような理由で逃げ切った。よかった、よかった。

でもこんなにいっぱい歩いたのに、今回も全然痩せなかった。京都の時も、まるでダメ。1番手強いのは、私の体重なのかもしれない。それって、全然よくない。悲しい・・・ここで「元気を出して」なの?それって出来過ぎでしょう?

     おわり・・・


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箱根歩き(3)


箱根旧街道を歩いて、やっと元箱根に到着した私たちは、どこかでお昼を食べようと芦ノ湖の遊覧船乗り場の方に歩いていった。空はどんよりと曇り、風も強くて湖面もかなり揺れている。遊覧船は2つの会社がそれぞれ運営しているらしく、乗り場も2ヶ所あったけれど、片方の遊覧船乗り場にはたくさんの人たちが並んでいた。

さすが小田急強いね〜
と妙に感心。主人も小田急箱根フリーパスで、箱根登山と一緒にここを取り込んじゃってるんだなと、小田急の商売上手に少し驚く。バスも小田急フリーパスと提携している箱根登山の本数の方が、格段に多い。元箱根港のバス停には人がいっぱいいるのに、元箱根の他社のバス停はガラガラ。厳しいね〜。

どこで食べようか
と2人で考えて、恩賜箱根公園に行ってみようとなった。芦ノ湖の湖畔もいいけれど、箱根の関所に行く途中にあるからね。あんまり人もいないし、ゆっくり食べれるよ。駐車場からではなくて、手前の階段から上がっていくことにした。お父さん、200階段だってと私が言うと、主人がこのくらいは何でもなく感じるから不思議だよねと答える。私ちょっとふくらはぎに、ピクッと微妙な反応があるんですけど。それでも、普通に上がっていくことができたのは、私も結構歩けるようになったっていうことなのかな?

芦ノ湖周辺には人がいっぱいたのに、恩賜箱根公園には、それほど観光客はいない。私たちの頃の小学校6年の林間学校って、箱根だよね?と聞くと、主人も芦ノ湖のそばの旅館だったなと、世代もぴったり。いや、年齢は私の方が下ですよ。

靴を脱いで、足を伸ばして休める場所があるので、ゆっくりできる。もう1組いた家族連れのお父さんは、横になってお昼寝中。疲れているのね。お子さんたちは元気に飛び回っている。気持ちいい風が吹き抜けるので、あのお父さん、きっと動きたくないよねと私が言うと、これじゃあ肌掛けがほしいだろうと、主人。そんなに本格的に、寝ようとしなくてもいいでしょう。



展望台に行って芦ノ湖を見ると、ずいぶん霧がかかっている。お天気が良くて暑かったら、山越えできなかったかもしれないねと主人が言うように、今日はこのお天気で成功だったのかもしれない。恩賜箱根公園は、神奈川県立なので環境は素晴らしい。今だったら、こんなにかけたら問題になるだろうと、主人としばらく真面目な話をする。お父さん、テレビの報道スペシャルの解説はもういいから、お昼のおにぎり食べようね。

お腹もいっぱいになって少し休んでから、恩賜公園の周遊道をぐるっとひと回り。すれ違う可愛いカップルたちを見ながら、私たちが結婚前に箱根に来た時の話が出てくる。お父さん、ロープウェイに乗ろうとした時、車の中にお財布忘れてきて、私に出させたでしょう?と、何十年前の事を思い出す。

あれって、まだ2、3回目のお出かけの時だったよね。
普通このくらいの段階では、もう少し気を配るでしょう?お母さんはよく覚えているねと、主人が笑っているので、あの時、何なのこの人って思ったんだよと、グサッと一刺し。恐ろし〜い!でも主人は刺されているのに、全然気づいていないみたいで楽しそう。そんなにニコニコされると、こっちの方が恐ろしい。

可愛いカップルの男の子たちよ、女の子は意外な所を見ているから、気を付けるのだぞ。は〜い、なんて優しい声と言葉に調子に乗って、女の子に甘え過ぎてはいけないよ。ある日突然バサッと切られて、泣くのは君たちになるんだよ。ともかく女の子には優しくね。楽しそうにしているカップルを見て、そんな事を思っちゃいけないね。失礼しました。

そのまま箱根の関所に行ってみる。何回も来たことがあるので、関所を少し見てから、杉並木を歩いて箱根神社に行くことにした。杉並木は歩きやすくて、緑に囲まれて、とても気持ちがいい。車で来たら駐車場を探しながら、通り過ぎちゃうかもしれないね。道は混んでいて、乗っている人たちも、ややうんざりした様子。



喧嘩しちゃう人たちもいるんだろうね
と言うと、運転中にあれこれ言われるとイライラしちゃうからねと主人も言う。何?それって私の事?私はいつも渋滞中は、爆睡していたでしょう。もっと悪い?まっすぐ歩いていると、旧街道で私たちの前を歩いてくださったグループの方たちと、すれ違った。みなさんニコニコされて、ここまで来れてよかったねという感じ。ありがとうございます。無事に着きました。

やっぱり歩くって気持ちいいね
と私が言うと、主人もだからいつも歩こうって言ってるんだよと、喜んでいる。気持ちよく歩けて、本当によかった。じゃあ、箱根神社に行こうねと、ここまでは陽気な私だったのだけれど・・・

     つづく・・・


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箱根歩き(2)


箱根湯本からバスに乗り旧道を走って、七曲の坂が終わったところの見晴らし茶屋のバス停で降りる。湯本では晴れていたのに、ここではうっすら霧がかかってくる。雲も少し濃い色になって、大丈夫なのかな?

ちょっと危なっかしい天候なので、途中までは旧街道でなく、今バスで来た道を進んでいくことにした。霧雨が降ったり止んだりする中を、2人で登っていくと、私たちと同年代くらいの方たちのグループと一緒になった。猿すべり坂のバス停の先から旧街道に入られるようなので、あの人たちに付いていくと安心だねと、後ろからお邪魔虫のように歩いて行くことにした。



旧街道は緑がいっぱいで、歩いていても気持ちがいい。いつの間にか霧雨は止んでいて、吹き抜ける風が涼し〜〜い!何?ひょっとして、意外と簡単に行けちゃうの?坂は坂なんだけど、それほど大変ではない。

そのまま進んでいくと、甘酒茶屋に到着。ついて歩いたグループの方たちが休憩をするので、私たちも少し休むことにした。みなさんとても感じのいい方たちで、少し離れたところで休んでいる私たちにも聞こえるように、これから先の様子を大きい声で話してくださっている。

何回もこのコースを歩かれているらしく、ここから石畳の急坂が始まって、何分くらいでどこどこに着いて、休憩はどこどこでとるといいなとか、時々私たちを見て笑ってくださるので、ちゃんと聞いておかなくちゃ。



甘酒茶屋を出発して少し歩くと、上りの坂が始まった。先を歩いていたグループの方たちとは、やっぱりペースが違うので(私だけ遅い)、どんどん離れて行ってしまった。ゆっくりでいいからねと主人は、私の前をのんびり上ってくれるので、安心して自分のペースで上がって行ける。

坂はかなり急で、途中で疲れて休んでいる方たちもいたけれど、緑の香りと吹き抜ける風がとても気持ちがよくて、自分でも意外なくらい楽しい。髪を束ねてキャップをかぶると、俄然やる気が出てくる。お父さん、緑も風も気持ちいいねと言うと、主人もマイナスイオンがいっぱいだなと、嬉しそう。

主人にとっては楽勝なんだけれど、私がきつくても楽しんでいるので、満足しているみたい。行けども行けども、上りの坂が続いている。ず〜っと上って少し下り坂になったところで、先ほどの方たちが話していた休憩場所に到着した。



木のベンチがあるので、2人でお茶を飲みながら少し休むことにした。風が音を立てて吹きぬけているので、汗がスーッとひいていく。時々霧雨が降ってきても、大きな木の枝が伸びているので、少し感じるだけ。

そばで休んでいらした、私たちよりご年配の方が、主人にお芋を下さった。主人は穏やかな感じの人なので、知らない方に話しかけられることが、本当に多い。真実の姿を知っているのは、私だけなのかも。でも穏やかなのは、本当ですよ。美味しくいただいて、さあ出発しましょう。

下りの道は、雨でつるつる滑りやすくて、土の部分も粘土のようになっている。最初のうちは場所を選んで歩けたのだけれど、途中からは急になってきて、滑りそうで怖くてたまらない。滑った時の自分の重みや、転がった時の姿が想像できて、もう怖くて降りられないと、私は半分泣きべそ状態。



お父さん、怖いよ〜
と訴える。この重みで転んだら、絶対救急車だもん。ここまで一生懸命上って来たのに、どうして下らなくちゃいけないのと、間違えてない?のような疑いをもつ。だって山越えだからと主人。確かに今日は山登りと違って、山越えに来たんだものね。

まったくこんなところを、籠に乗って行けた、お殿様やお姫様はふざけてる。本当に籠を担いだ人たちが可哀想だ
と、ぶつぶつ独り言。どうして優遇される人と、仕事とはいえきつい思いをする人がいるのか。栄養のあるものを食べられる環境で元気だったら、自分で歩けと、かなり危険な支離滅裂状態。

主人が少し前に立って、お母さん、こっちだよと手を差し伸べてくれるので、必死につかまって降りていく。まだ上りの方が楽だった。上りの時は歩いていても楽しくて、いっぱい写真を撮ったのだけれど、下りの時は最初の1枚だけ。怖くて写真をとる余裕なんてまるで無し。雨が降った後の下りは、本当に大変。



やっと石畳も終わって、普通の人ならここでほっと安心しても、私の場合は最後の最後まで気が抜けない。木の橋を渡って、最後の階段を降りて、やった〜終わった〜と、大喜び。元箱根の旧街道の看板前で、パチリと1枚。

主人も私が転んだら、絶対帰るって言いだすだろうと思っていたらしく、よかった、よかったと喜んでいる。ちゃんとこの後も、お付き合いして歩きますから、安心して。でもお腹もすいてきちゃった。どこかでおにぎり食べようね。

     つづく・・・


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箱根歩き(1)


自然がいっぱいの所を歩きたい主人に誘われて、箱根に行くことになった。本当は主人は泊まりがけて、歩きに行きたがっていたのだけれど、同居嫁の私としては、ここはちょっと遠慮して日帰りに決定。お父さんが出張中に、私はプチお泊りに行ったって言ってたでしょう?日帰りでいいんじゃないの?

箱根を歩くと言っても、箱根の関所と杉並木、それに箱根神社なら、大楽勝モード。ご近所のスーパーへ買い物に行くのと一緒。日帰り温泉にでも入って楽しむのもいいよね。すると主人が、箱根の旧街道を歩いていこうと言い出した。嫌だ、嫌だ!あの七曲りだけは歩きたくない。普段ちゃんと歩いている人ならともかく、そんなちょこっと歩こうかと思っている私じゃあ、絶対無理だよ。

七曲は行かないし、絶対大変な所は避けるから
とあんまり言うので、じゃあ本当に少しねと、渋々承諾する。お母さんは、上りと下りとどっちがいい?と聞かれて、上りと答える。5月に伊豆で、踊り子街道から滝廻りを下りが楽だろうと思ってしたら、膝が笑っちゃうくらいひどい思いをしたし、箱根の石畳の下りは滑りそうで怖い。そんなに長い距離でなければ、上りでもいいでしょう。本当は、平坦な道が一番いいのよ。

重い荷物は、最初から主人がリユックで持つ。確実に休憩をとる。私のペースに合わせる。途中まではバスで行く。無理そうだと思ったら、バスに乗る。七曲は絶対歩かせない。ついでにあっちも行こうの、追加の歩きは無し。日帰りで帰ってきてからの、晩ご飯の支度は絶対無し。これだけ約束させれば、大丈夫でしょう。おにぎりと飲み物を主人のリュックに入れて、後は必要なものも入れちゃうからね。さあ出発しましょう。



小田原から、箱根登山鉄道で箱根湯本まで向かおうね。でも小田原駅で、主人が行方不明。探す気もなく待ち続けていると、しばらくすると、いつものパターンで登場してきた。まだ行ってもいない箱根のお土産を、駅の売店であれこれ見てきたらしい。お疲れさんです。

電車に乗って、箱根湯本駅に到着する。ここから旧街道を走るバスで、見晴らし茶屋まで乗っていくことになる。後は、芦ノ湖の元箱根まで歩いて行くらしい。私の足には、前もって危ないところにバンドエイドが貼ってある。何て私って準備万端なの。これだけ夫婦をしていると、今日これからの行動が予想できる、自分の能力が恐ろしい。

     つづく・・・


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いざ京都へ(6)


お昼ご飯を食べた私たちは、祇園のバス停に1番最初に来たバスに乗ろうと、お店を後にした。どっちのバス停にしようかと主人が聞くので、近い方と答える。あっち側は、すごく日が当たるのよね。どこ行きのバスが来るんだろうね。どんなところでもいいよね。2人でバスの案内板を見て、面白がる。どこに行っても、バス停と帰りのバスはあるはずだから、全然不安はない。緊張感のない旅行もいいものだね。

来た〜!
やって来たのは北野天満宮方面行き。どのくらい乗るのか、どっちの方向なのか、まったくわからないけれど乗っちゃおう。バスの中は、エアコンが効いて涼し〜い。乗っている人も、あまりいない。じゃあね、祇園、バイバイ。

ともかくこのままで行くのだから、何にも気をつけることはない。ただひたすら座っていればいいなんて最高。窓から外を見まわす余裕も出てきた。お〜、ここが四条通か。昨日と比べると、同じ四条通をとても好意的に眺めることができる。

北野天満宮って、どこなんだろうね?
と、主人が言うのだけれど、私も、わっかんないな〜と、答えるのみ。本当にどこまで行くのかな?でも東京の湯島と同じで、学問の神様の所だよね。かなりバスは距離を走って、お腹はいっぱいになっていないのに、昨日の疲れが出てきた私が、少し眠たくなってきたころに到着。

バス停からは、広々とした参道が続き、辺りには誰もいない。いや〜、静かだねと主人もびっくり。歩いていても、とても気持ちがいい。少し離れると、京都もずいぶん感じが違うねと、2人とも落ち着いた気持ちになる。受験シーズンが近付いたら、いっぱいの人が来るんだろうね。セミの鳴き声がすごく響いている。

昨日は混んだエレベーターに、ずっと乗っているような気持ちだった。エアコンの切れた新幹線の中に、ずっといたような。八坂神社でドアが開いて、やっと新鮮な空気を吸った気がした。わかっていただけたでしょうか?でも今は自然の暑さが、すごく気持ちいい。どうだ、これが夏だぞっていう感じ。暑い!って言いながら、自分もパワーが湧き上がってきそう。本当に、京都はあっついぞ〜〜〜!



ゆっくり座れる休憩所で休んで、わき水なのか何回も手に冷たいお水をかけると、気持ちまで清々しくなる。偶然来たけれど、いいところだねと主人は、冷たいお水で濡らしてあげたハンドタオルで、顔と首を拭いて本当にすっきり。お母さんも顔を拭けばと主人は言うのだけれど、冷たいタオルを顔に当てるだけで結構です。人様の前で素顔も恐ろしいし、今日は絶対日焼けするよ。首筋に冷たいタオルを当てると、あ〜気持ちいい。

お参りをしてあちこちを見た後に、この近くに何かないか、少し歩いてみようとなった。京都だからいろいろあるんじゃないかなと、北野天満宮を出て行くと、嵐山方面行の電車の案内板が立っているのを発見した。駅まで歩いて、嵐山に行ってみようかと主人が言うので、私もそれがいいと大賛成。

しばらく歩いて駅に着くと、可愛い1両編成の電車が止まっている。映画村も行けるんだね。途中から乗り換えがあるみたいだけれど、迷うほどの規模でもなさそう。今日はいくら歩いても、途中で乗物に座っていられるので、すごく楽に感じる。動く休憩所だね。主人が江ノ電と一緒だねと言うように、住宅の横をガタガタと走っていく。途中で乗り換えて、嵐山に到着。駅から歩いて、すぐに渡月橋があった。

ベンチがたくさんあるので2人で座りながら、お〜、土曜ワイドだとか、山村美佐の世界だなとか、軽く盛り上がる。よくあの辺を、犯人が走って逃げているよねと、京都サスペンスの世界と現実が、2人の頭の中で入り乱れている。狩矢警部って、田村亮と若林剛と、どっちがいいと思う?とか、京都迷宮案内もあるよねとか、何曜サスペンスだったっけとか・・・いい年をした夫婦なら、違う感動があるだろう。ごめんなさい。もう暑さで、おバカになっているんです。
 


しばらく辺りを歩いていると、空が真っ暗になって来た。雷かな?危なそう。どうやって帰ればいいのかと思っていたら、すぐ近くのバス停に京都駅行きのバスがやって来た。ラッキー!乗っちゃおうと2人で飛び乗り、半分寝ながら京都駅に到着。ゴロゴロ鳴り出した空におびえながら、早足でホテルに戻って来た。夕食は、京都料理をお腹いっぱい食べて、大満足。その夜京都は、すごい雨と雷。これで京都も終わりだね。

翌日は新幹線に乗って帰るだけ。朝になって気付いたのは、何も買っていないこと。その上、新幹線の時間は決まっていたし。出発前に京都駅で、なぜか赤福を家のお土産に買う。理由は、家に残っている人たちが赤福が好きだから。家族に赤福を、それぞれ1人に1箱渡したら、大喜びで食べていた。これでよかった。めでたし、めでたし。



暑い、暑いと歩き回った京都でしたが、無事に帰りました。家にいた家族へのお土産は赤福でしたが、京都なのにどうして赤福?と言われることもなく、喜んでもらえました。ただ私の心残りが2つ・・・・

1つは、私が京都から絶対買って帰るつもりで、どこに行ってもこれ、これと騒いでいた俵屋吉富の雲竜。以前は横浜高島屋に入っていたはずなのに、先日行ったときには見つからなかった。私の探し方が悪かったのか、イベントだったのだろうか。どこに行ったの俵屋吉富。あんなに、俵屋吉富がいいの!と何回も言っていたのに。重いから帰りに買おうねの言葉に、ついその通りにしてしまって、忘れられてしまった雲竜。ごめんね。

もう1つは、京都駅に551蓬莱の豚まんを買えるお店があったらしい。ご主人の仕事の関係で、各地の美味しいものを知っている友人から、ここの豚まんをいただいて以来、横浜に住んでいながら、浅草セキネと争う大好きな肉まん、違う!551蓬莱の豚まん。

冬になると宅配で取り寄せて、香酢や辛子醤油につけて食べているほど好きなのに。気付かなかったなんて、本当に残念無念。京都は大阪に近いから、できたその日の豚まんが食べれただろうに。できたてって、美味しいだろうな〜。

お父さん、今度関西に旅行するときは大阪よ。大阪で551蓬莱のできたての豚まんをしっかり食べて、京都に俵屋吉富の雲竜を買いに行こうね。でもお魚大好きな2人だから、魚介類の美味しいところもいいね。でもハワイも大好きだし・・・

お父さんが退職したら時間はたっぷりあるし、いっぱいいろいろな所に行って楽しもうね。縁あって夫婦になったわけだから、お互いにお付き合いも必要でしょう。でも時々は、別行動もいいと思うよ。これから足腰を鍛えておかなくちゃ。頑張ります!!

     おわり


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いざ京都へ(5)


朝食を取った後、またまた京都駅方面に歩いていく。京都駅からは、東本願寺を見ながら五条通まで出て、五条大橋を渡って清水へ行こうとなった。しかし、今日も暑い。道路が整備されているのはいいのだけれど、綺麗過ぎるのか、妙に照り返しがきついような気がする。


神社やお寺さんの中には、いっぱい緑や土があるのに、どうして都会ってこうなのかな?確かに整備されていると歩きやすいけれど、足の受ける感触も、目に入る光も、土のような優しさは感じられないね。帽子を目深くかぶっているのに、いろいろな方向から光が入ってくる。眩しい!暑い!

五条通に出たところで、主人がこのあたりに、お母さんの病気封じの所があるらしいよと言いだした。せっかくだからお参りしていこうかと言ってくれたので、断るのもよくないと思い、もう少し先まで行くことにした。着いたところは小さなお寺さんで、2人で手を合わせてお参りをする。ご近所の方もチラホラお参りをされていて、地元に愛されているお寺さんだとよくわかる。よく見つけたね。少しホッとする。ありがとう。

今来た道を戻って、五条通を清水方向に歩いて行くと、五条大橋が見えてきた。お父さん、牛若丸と弁慶だよねと、子供のような気持ちになる。歴史と日本昔話がまざって、坊や〜よい子だ、寝んねしな〜と、曲が流れてくるような気がしないと聞くと、この場合は、京の五条の橋の上〜だろうと、2人で暑い中、どうでもいい話で盛り上がるお気楽夫婦。

橋を渡ると地下鉄の出入り口があって、タクシーが何台も止まっている。主人が、お母さん、ここからは坂だからタクシーで行こうねと言ってくれた。本当?お父さん、今日はどうしたの?と聞くと、いつも優しいよと、決めてくれるじゃないの。タクシーに乗って清水寺の少し手前に到着。あっという間だったけど、この坂道歩いたら、すごい時間がかかりそう。

運転手さんが、ここからは歩いてくださいと言うので、タクシーを降りて坂を上っていく。あちこちお店を覗きながら、私が見とれてしまうのはかき氷。ハワイの時はペットボトルを凍らせて持ち歩いたのに、京都の方が必要だったね。しばらく上って行くと門が現れた。



清水の舞台か〜。素晴らしいね。気持ちいい〜と2人で感動する。遠くまで見通せて、緑がいっぱい。主人は建物の造りに感動したらしく、もっと下から見てみようと歩き始めた。清水はどこから見ても素晴らしい。下に降りても、主人は興味いっぱいで、建物の骨組みを見にあちこち行っている。主人が観光地の建物自体に、こんなに見とれるのは初めての事なので、驚いてしまう。いつもはこういう見物は好きではないはずなのに。珍しいな〜。

清水の坂を下りると、主人が昼ご飯は祇園で食べようと言い出した。昨日、ランチを食べられるお店を何件か探しておいたからと、ずいぶん手回しがいい。お父さん、決めるときは決めるね〜とほめてあげたら、ちょっと満足そう。そのまま祇園へ向かう。5枚のバンドエイドは、大健闘だね。祇園では、何件かのお店がランチをしている。レストラン風のお店から、お茶屋さんの雰囲気のお店まで。そうだよね、こんなに観光客が来るのに、しないともったいないよねと私が言うと、昼間はみんな他に観光に行ってるから、そんなに食べている人はいないと思うよと主人は言うように、確かに混んではいない。

何件かの中からお店を選んで、食事をすることにした。出てきたものを見ながら、きれいだなは主人、可愛い、でも1つ1つが少ないは私。総合的に見ても、私には足りなそう。私が食べる分の品の横に、主人が自分の分から幾品かおいてくれた。私がその量の少なさに、若干元気がなくなったのを、察知したらしい。ありがとうと感謝して言うと、お母さんには足りないもんねと、ずいぶん現実をはっきり言う。ご飯はおかわりできないと思うよと主人。ちょっと〜、ここで今言わなくても。晩ご飯をしっかり食べるから大丈夫。



食事をしながら、次に行くところを2人で相談する。京都は名所があまりにもありすぎて、ガイドブックを見ても迷うばかり。主人が、祇園のバス停に行って、最初に来たバスに乗ってみようと言い出した.それすごくいい、楽しそうと、私も大賛成。お母さんは、あのバッグ屋さんに行かなくてもいいの?と主人が聞くので、いい、行かなくていい、絶対そのほうが楽しそう。たとえどこであろうと、文句は言いません。約束します。バスで移動なんて、本当に幸せ。また三条と四条を、歩き回るのだけはやめて。人がいっぱいいると、最近私、人の多さに酔っちゃうの。

今日は何だか快適な旅になりそう。やっぱり夢の中で、泳いでみるものなのね〜。人間、何でもやってみて無駄なことってないのね。三条と四条巡り以外だったら、元気に歩けるような気がするよ。どこ行きのバスが最初に来るのかな〜?座れますように・・・

     つづく・・・・・


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いざ京都へ(4)


今日が京都2日目になった。昨夜はプールで泳いでいる夢を見た。泳ぐというより、もがいている感じ。ホテルの枕が合わなかったのか、体が痛いからなのかは、どうもハッキリしない。足の指とかかとに、合計5枚のバンドエイドを貼る。どうして京都に来てまで、こんな状態にならなくちゃいけないの?  お父さん、今日は荷物全部持ってねと頼むと、いいよ〜と今日はずいぶん愛想がいい。

ずいぶん優しいじゃん
(浜っ子なので失礼します)と言うと、お母さんが寝ているときに、すごくベッドを苦しそうに動き回っていたから、疲れたんだなと思ってと、かなり反省をしている。夜中に1度起きた主人は、ベッドの上でもがいている私を見たらしい。ああ、やっぱり夢で泳いでいただけじゃなくて、半分本当だったんだ。すごい運動量になっているだろうな。悲惨だったでしょう?

どう考えたって、夢の中で泳いでいるなんて変だものね。よっぽど冷たいプールのお水で体を冷やしたかったのか、体を動かして前に進まなくちゃという気持ちだったのか。これで足でもつっていたら漫画だね。何しろ昨日は暑すぎた。もっと気候のよい時だったら、気持ちよく歩けたのかもしれない。しかしその姿を見るまで、お父さんは私が疲れていないと思っていたの?まさか、ただ私が我儘を言っているだけって、思っていたなんてことはないよね?

主人は本当に歩くのが大好きな人で、病後は私の健康を気にかけてくれている。男の人なので何も言わないのだけれど、どこかに行く時に、私から歩いて行きたいと言うと、体調がいいんだなと安心するらしい。私は運動大嫌い、夏は動きたくない、エアコン命の、どうしようもないおばさんなので、何とか運動の代わりに負担の少ない歩き(ウォーキングまでいかなくていいから)を、させたいようだ。それでも限度があるでしょう!私は女性であって、家の男共よりは体力がないのよ。体重と体格で全部を決めないでと、文句を言っても、私が歩けば歩くほどうれしそうにする。

会社帰りのお土産も、果物や青汁、それに吉永小百合が宣伝していた健康飲料など。もっといっぱい飲まないと、吉永小百合になれないと、私にふざけたことを言われても、怒らないで買ってきてくれたっけ。最近あれ買ってこないけど、無意味だったのを確信しちゃったの?



気候のいい頃には、ほとんど毎週末には元町からみなとみらいを、一緒に歩くようになっていたのに、暑くなってからは私が拒否。理由は、暑い以外にも、それだけの距離と時間では終わらないから。あのね、別に私を誘ってくれなくていいから、我が家の3世代の男共全員で、1週間くらい旅行にでも行ってきたらと言っても、え〜!と、笑いをとりにいかれて終わり。お父さん、冗談じゃないのよ。これ、私の本心なんですけど。

あれ?でも今日は、かなり反省しているみたい。ひょっとするといい方向に進んでいくのかな?何だかうれしくて大笑いしそうになるけれど、それをしたら最悪パターンに逆戻りになっちゃうもんね。ここは喜びは胸に秘めて、か弱い女性を演じなければいけないのかな?でも何十年と逞しく生きてきたので、無理に作ったところで、ふてくされたおばさんにしか見えないかも。よかれと思って、してくれていることだからね・・・

いつもは鬼嫁の私だけれど、反省している主人を見ていると、何となく気の毒で、 朝ごはんを食べたら、体を軽くするために歩こうかと、つい言っちゃった。どうも私は、良い事でも悪い事でも、この(つい)というので失敗する。若干軽率な人間と思ってくれれば、間違いはない。この(つい)で、何回谷底に転がり落ちたか。そうだね、それがいいねと、主人は嬉しそう。今回は、別に人生に関わることではないし、多少の譲歩は必要だから、このままでいいでしょう。じゃあ、清水に行こうか。

     つづく・・・


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